2024年5月にPixel 6aからPixel 8aに乗り換えました。
Pixel 6aを約2年使ってきて、ケースもフィルムもボロボロになっていた時に
Pixel 8a が円安の影響も少なく割安だったので、GoogleストアでSIMフリー版を購入しました。
キャンペーンで下取り価格も高く、ストアクレジット2万円をもらえるということで、乗り換えました。
Googleの戦略に踊らされている感はありますが、、、買ってしまいました。
キャンペーンで超お得
グーグルの最新スマートフォン「Google Pixel 8a」が5月14日に発売になりました。
Googleストアでの価格は7万2600円。
ドコモ、au、ソフトバンクも取り扱っています。
同モデルは、2023年10月に発売された「Google Pixel 8」の廉価版ですが、
両モデルは同じCPUを採用し、スペックにも大差はありません。
Pixel 6aは、キャンペーン実施で下取り価格の増額とストアクレジット2万円のプレゼントもあり、かなりお得です。
下取り価格が高額でお得
Pixel 6a の下取り価格は、28,800円。
一般的な下取り価格と比べても非常に高いですね。
Googleの公式サイトで、他の機種の下取り価格を確認できます。
iPhone SE2 は、28,000円 、iPhone SE3 は、32,800円 。
iPhone SE2/SE3 からの乗り換えもいいですね。
ちなみに私は、2年前にiPhone SE2からPixel 6aに乗り換えています。
以下の記事を参照ください。Pixel 6aの時点でも満足度は高かったです。
ストアクレジット2万円プレゼント
Googleストアで利用可能なストアクレジットが2万円プレゼントされます。2日後にメールが来ました。
アクセサリなどを購入できます。
Pixel 8a用のスマホケースとフィルムを購入しました。
プレゼントのストアクレジットがなければ、価格が高いので買わないですね。
ストアクレジットは癖があるので、利用方法については以下を参照ください。
有効期限が1年なので、次のスマホ購入のときに使おうとかできないんですよ。(1年でスマホを買い換える人はいないので)
すぐに使い切ったほうがいいです。
普通に購入すると割高ですがストアクレジットで購入できて、ケースとフィルムは必需品なのですぐに購入しました。合計13,287円。
以下は現物のパッケージですが、説明書も全部英語です。
Googleは日本でまじめにアクセサリを売る気があるのかと思える雑さです。
好みとしては以下あたり。痛んできたら、次のアクセサリはAmazonか楽天市場で買おう。
Pixel 6aから8aへデータ移行
新しいスマホと古いスマホをケーブルを繋げて起動すると、写真やアプリ、連絡先、スマホ本体の設定値などを自動でコピーできます。
30分ほどでコピーが完了しました。コピーするデータ1GBで1分ぐらい。
Google Pixel 8aへアプリ移行
Googleの「Google カレンダー」「Google Keep」などは、移行先のPixel 側で自身のアカウントにログインすると、クラウド経由でデータをコピー(同期)できます。
ただし一部のアプリは、実際の移行作業に入る前に古いスマホ側で準備が必要です。
例えば下記に挙げたアプリでは、それぞれのアプリの設定画面から機種変更の操作をする必要があります。
・モバイル Suicaなど「おサイフケータイ」関連
・ワンタイムパスワードを取得するためのアプリ(銀行アプリなど)
・ゲームアプリ
・会員アプリ、クーポンアプリなど
LINEは、トーク履歴を Google Pixel に引き継ぐ場合、古いスマホ側で「バックアップ」の作業を済ませておく必要があります。
詳しくは LINE の「あんぜん引き継ぎガイド」を確認してください。
モバイルSuicaなどの「おサイフケータイ」では、電子マネーの残額などを引き継ぐために、アプリやサービスごとに機種変更の手続きが必要です。
モバイルSuica>各種手続き>端末の変更 – JR東日本(公式)
また最近では、オンラインバンキングで振込などを行う際、ワンタイムパスワードを入力する機会が増えています。このワンタイムパスワードを取得するためのアプリは、機種変更時に再設定するのが通例です。銀行や利用するサービスごとに機種変更の手続き方法は異なるので、必ず事前に確認しましょう。
ゲームやお店の会員証アプリ、クーポンアプリなどは機種変更で作業が必要になる場合が多いです。
一番多いパターンは、専用IDとパスワードを古いスマホで設定しておき、新しいPixelでログインしなおす方式ですが、ゲームやアプリによって異なるので確認しましょう。
au メール(ezweb)の送受信
au本家のauメールアプリをインストールして使っています。
ただし、このメーラーはメールが届くまでが遅い。
メールデータの取得方法が「プッシュ」ではなく、「フェッチ」で一定間隔でメールをチェックするタイプのようです。
「auメール持ち運び」サービスを利用しています。(月額330円)
auご解約後もauメールアドレス(@ezweb.ne.jp/@au.com)をスマートフォンなどで継続して使えるサービス。
会社からちょっとした事務処理用のメールを転送したいので利用。
私の会社は、Gmailなどフリーメールへ転送不可。
その他のアプリ
その他のアプリは、ひたすらログインを繰り返す作業になります。
・au PAY :電話番号で認証
・Ponta :au IDと紐づけた
・Audible :アマゾンのアカウント。音声データは再ダウンロードが必要。
・銀行系アプリ:独自アカウント
*Googleアプリは、同じGoogleアカウントを使っているので、ほぼ何もしなくても使えます。
インストール後の便利な設定は以下を参照ください。6aも8aも同じ。
Pixel 6a からPixel 8aの移行では、アイコンの配置なども含めて設定がほぼコピーされます。
Pixel 6aと8aの違い
個人の好みなのかもしれませんが、背面は、Pixel 6aのほうがいい。
ケースを付けるのであまり関係なくなりますが、裏面を押すとペコペコして安っぽく感じます。
さすがに2年の差があるので、CPUやカメラの性能が上がっていて、いろいろサクサク動きます。
Pixel 6a ユーザはキャンペーン中に乗り換えるべきですね。
個人的な一番大きな違いは、生体認証がPixel 6aは指紋認証だけでしたが、Pixel 8aは指紋認証と顔認証になりました。
6aは指紋認証の反応が悪かったので、顔認証が追加されただけでも価値があります。
CPU :2年経過で2世代アップ Google Tensor → Google Tensor G3
画面サイズ: 6.1インチでサイズは同じ。
リフレッシュレート:60Hz→最大120Hz に向上。表示が少しきれいになった。
重量:178g → 188g (10g重いが違いは分からないレベル)
カメラ:12.2メガ(標準)+12メガ(超広角)/イン8メガ
→ 64メガ(標準)+13メガ(超広角)/イン13メガ
最後に
もともと Pixel 6aを 本体 53,900円 – iPhone SE2の下取り25,000円 =28,900円で購入したので、
今回のPixel 8aの購入時の下取り28,800円 + ストアクレジット2万円はお得感ありますね。