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1万円静音キーボード(TKL) Raser vs FILCO 長時間の利用に向いているのはどっち

FILCO vs Raser キーボード
*記事内に商品プロモーションを含む場合があります
1万円ぐらいで、在宅勤務に適した静音キーボードが欲しい。

在宅勤務で、オンライン会議でのキーボードの入力の音が気になる。

PCの操作時間が増えて、指や腕が疲れるようになってきた。

なぜ、1万円

メンブレン式  2000円~3000円
・安価だがキーのぐらつきがあって、一度メカニカル式キーボードを使うと差が歴然と分かる。

静電容量無接点方式 3万円前後
・ブログやYouTubeで絶賛されているが、一部合わない人もいるという記事もある。
3万円は高い。
・東プレ REALFORCE、Happy Hacking Keyboard (HHKB) など

メカニカル式  1万円前後。
・メカニカルキーボードはメンブレンキーボードに比べてタイプミスが少ない。
・軸がいろいろあって、どれがいいか悩むが、静音タイプは種類が少ないので、商品選択は意外と簡単。

1万円 TKLで静音を満たすのは?

メカニカル式で、テンキーレス(TKL)、静音タイプのキーボードは、意外と少ないです。

・FILCO Majestouch2 Tenkeyless S(ピンク軸)
・Razer BlackWidow Lite (オレンジ軸)

全体のサイズ感は、ほぼ同じです。

FILCOとRaserキーボート

Razer BlackWidow Lite (オレンジ軸)
初めて購入したメカニカル式キーボードで、だんだん指に疲れを感じるようになった。
・6か月利用。
・ガチャガチャと意外とうるさい。もう少し静音を期待していた。
・1日9時間などの長時間利用で疲れる。
・静音リングも付けてみたが、音はあまり変わらず。

FILCO Majestouch2 Tenkeyless S(ピンク軸)
・1年以上使用。特に問題なし。
・癖がない、いい意味で超普通なキーボード。
・ペコペコという感触が心地いい。Raserのオレンジ軸より静か。
・キーが重いという記事がありましたが、特に重たさは感じない。

「キーストローク(キー押下時の底までの長さ)が浅いから重く感じる場合があるらしい。」

FILCO アームレスト

キーボードに厚み(高さ)があるので、アームレストを使ったほうが手首が楽。

私が使っているのは、以下です。
FILCO Genuine ウッドリストレスト Mサイズ〔幅360mm〕

天然木でスベスベしていて気持ちがいいです。
多少お高いですが、木材で長く使えるので愛用しています。

FILCOキーボードの高さ
全体は以下のような感じです。
FILCOアームレスト全体

横からは、こんな感じです。
FILCOアームレスト横

FILCOはブランド名で、ダイヤテック株式会社という日本のメーカがやっています。

最後に

3万円のキーボードも気になりますが、FILCO Majestouch2 で今は不満がないので、使い続けたいと思います。