UQモバイルでは、auひかりの光回線とセットで利用する「自宅セット割」を使うとスマホ料金が大幅に安くなります。
UQモバイルユーザだけではなく、auユーザもUQモバイルに乗り換えて、auひかりを使うとauスマホ回線から、UQモバイルに乗り換えだけでも家族で月4,000円の節約も可能です。
auからUQモバイルへの乗り換え手順は以下の記事にまとめています。
実際乗り換えて、月々の費用が安くなりました。
この記事では、その前提となるauひかりとの組み合わせについて紹介します。
UQモバイルとauひかりの自宅セット割適用で最大858円/月の割引
UQモバイルのプランは、3つでゴチャゴチャしていなくて分かりやすいですね。
使い放題のプランはありません。(外でデータ通信を大量に行う方には合いません)
UQモバイルで、どれぐらい安くなる?
筆者のauでの利用状況で試算します。
・電話はほぼ使わない。
・auひかり を利用 = auのスマートバリューが適用されている状態。
・家族3人で利用 = 家族割りが適用されている。
・1ヶ月のデータ通信量は、1GB ~ 3GBと少ない。
au 料金 | UQモバイル(くりこしプランS) | |
1台目(1GB/月) | 1,980円/月 (税込2,178円/月) |
900円/月 (税込990円/月) |
2台目(1GB/月) | 1,980円/月 (税込2,178円/月) |
900円/月 (税込990円/月) |
3台目(3GB/月) | 2,980円/月 (税込3,278円/月) |
900円/月 (税込990円/月) |
合計 | 7,634円/月(税込) | 2,970円/月(税込) |
・auで、3人が1ヶ月にそれぞれ 1GB, 1GB, 3GB を利用。
・UQモバイルは、「くりこしプランS+5G」3GB/月 で計算。
・光回線に auひかりを使っているので、UQモバイルの「自宅セット割」が適用される。
すでにauひかりを契約している場合も適用可能。新規契約でなくても適用可能です。
auのスマートバリューと家族割りで最大限に割引が効いた状態より、UQモバイルのほうが安い。3人で月4,500円以上安くなります。
家族の人数が多く、自宅セット割が効く状態であれば、乗り換えたほうがいいですね。
いろいろな手数料なしで、auからUQモバイルへ乗り換え可能です。
(正確には一旦支払いが発生し、あとの月で料金から割引されたりします)
最大10回線まで割引が適用できるので、家族が多いと割引額が大きくなりますよね。
我が家の場合、月4,500円、年間で約5万円はデカいです。乗り換え後の2年間で、新型iPhoneが買えそうです。
UQモバイル×auひかり「自宅セット割」の料金以外の利点
・auひかりは通信速度が速い
・UQモバイルは格安SIMだが店頭で相談できる
auひかりは通信速度が速い
auひかりは、KDDIが提供する独自の光回線を利用しています。
そのため、通信速度が安定しており、速いと評判の光回線です。
ビッグローブ光やSo-net光などは、NTTの光回線を借りてきているので時間帯によっては回線が混雑し、通信速度が遅くなりやすいです。
auひかりは、あまりメジャーではなく利用率が低いので、回線の通信に余裕があると言えますが。。。
(高速道路も混雑していないとサクサク動けるのと同じです)
また、auひかりでは最大通信速度1Gbpsの「ホーム1ギガ」プランの他、速度5倍の「ホーム5ギガ」、速度10倍の「ホーム10ギガ」も一部エリアで提供が開始されています。
私は、関東エリアで1ギガから「ホーム5ギガ」に変更して、快適に在宅勤務を行っています。
5ギガの情報は以下を参考。
UQモバイルは格安SIMだが店頭で相談できる
UQモバイルは、店舗(ショップ)で対応が可能です。
全国に店舗展開されています。
家電量販店の中に入っていることが多く、買い物のついでに店舗で相談するものことも可能です。
東京を見てみると結構ありますね。
店舗で相談したい方は、UQモバイルです。
UQモバイルの自宅セット割の対象の光回線とケーブルテレビ
UQモバイルの自宅セット割の対象になるのは、「auひかり」だけではありません
ビッグローブ光、 So-net光 、 eo光 などauひかり以外の大手も対象になっています。
自宅セット割(対象となるご自宅のインターネット一覧)【UQmobile公式】
auひかりとUQモバイルの自宅セット割の注意点
auひかりの利用には、いくつか注意点があります。
auひかりの電話サービスへの加入が必要
自宅セット割を適用する場合は、ネットと電話サービスへの加入が必要です。
電話サービスは有料のオプションで、550円の月額料金がかかります。
NTTの固定電話を持っている場合も、その電話番号をauひかりの電話サービスで利用可能です。
すでにNTTの固定電話の回線を持っている場合、NTT側が停止状態になります。
私は、NTTの固定電話代金を別途払っていたので、550円をKDDI(au)に払ってもトータルではお得になりました。
auひかりは利用可能エリアが限られる
関東地方は問題ありませんが、以下で利用可能エリアが確認可能です。
画像:auひかり公式サイトより
UQモバイル「自宅セット割」をおすすめしたい人
外出先でデータをあまり使わない人には、特にオススメです。
UQモバイルの料金プランは、最大でも月間25GBまでの料金プランしかありません。
もし25GB以上のデータ通信を行う場合は、通信速度が制限されてしまいます。
自宅セット割を使うと
3GBプランで 990円、15GBプランで2,090円。
au、NTT、ソフトバンクなど大手キャリアを使うのことが馬鹿らしくなりますね。
<<最大13万1,000円還元>>
最後に
私自身も「自宅セット割」を使って、大きく節約できています。
auひかりの光回線も安定して高速なので、家族で同時にオンライン会議をしても全く問題ありません。
私と大学生の子供が同時にオンライン会議をやっても回線が不安定になることはありません。
ただし、Wi-Fiは、複数人が使っても安定したものを選びましょう。
在宅勤務が始まって、以下のWi-Fiルータに買い換えて回線が安定しました。