在宅勤務で毎日使っていることを忘れるほど安定した使い心地です。
このレビュー記事は2年使って書いて、現在、3年利用しています。
ノートPCの内蔵マイクを使っていて、マイクの感度が悪い人に教えてあげたい。
オンライン会議で特定の人の声が聴きとりにくい時があるんですよ。
たまに相手のマイクの感度が悪いんですよね。
話している側は気が付かないので、自分のマイクがそうなっている可能性があります。
Jabra SPEAK 410/510のいいところ
・USB接続 : 充電不要
・音質はまあまあ:音楽を聴くわけでないので気にならない。
・音量調整が便利:ボタンでミュート、ボリュームのアップ・ダウンが可能
音量調整ボタンが便利
物理的なボタンの「-」ボタンと「+」ボタンで音量アップとダウンを操作できます。
会議では相手のボリュームが大きかったり、小さかったりするので手元で音量を調整できるのは便利です。
また、ミュート(無音)もボタンで可能です。
Windowsのボリューム画面を表示して、マウスで音量調整する必要がありません。
ボタンで調整可能。
ボリューム設定は普段は隠れて見えないのですが、以下のように表示させるとボタン押下で動くのことを確認できます。
撮影のために写真の位置に移動させましたが、普段は机の隅に置いています。
もともと会議室で複数人で使うためのものなので、少し離れた場所に置いても問題ありません。
ワイヤレスイヤホンとの違い
・USB接続でバッテリー切れなし
・耳が疲れない
・聞きづらいことがない
・ワイヤレスイヤホンとPC間で接続不良になることがない
(USB接続のケース)
多いときは、オンライン会議が1日4時間以上あり、2,3日で耳が痛くなり使わなくなりました。
ワイヤレスイヤホンのAirPods Proも試しましたが、たまに充電切れが発生し、面倒になり利用をやめました。
・耳から外しても会議ができるようにしたい
・ミュートや音量調整もあるとベスト!
こうした用途に応えられるものはないかと探して見つけたのが、Jabra SPEAKでした。
評判は
サクラも含まれると思いますが、評価は高いです。
アマゾンのレビューです。
1000件以上レビュー数があるのである程度信用できると思います。
マイクの感度が良さそうなので、キーボードの音が相手に聞こえるのではないかと気になりましたが、そういうことはありませんでした。
Jabra SPEAK 510 と Jabra SPEAK 410の違い
Jabra SPEAK 510 は、Bluetooth接続が可能です。
Bluetooth接続が必要なら、510。
Bluetooth接続しないなら、安いほうを選ぶ。
私は、Bluetooth接続で充電など面倒なことを気にしたくないので、USB接続のみで410を利用しています。
なぜか、上位機種の510のほうが安かったりするので、Bluetooth接続が不要なら、どちらを買っても機能・性能は同じです。
ちなみに、「Jabra SPEAK 510 MS」 など後ろに MS と付いている機種は
”Skype for Business 最適化モデル” ということらしいです。
機器は同じです。
Skypeはマイクロソフトが買収したので、MS らしい。
今は、マイクロソフトもSkypeではなく、Teamsですが。
あとがき
Jabra SPEAK 410には、3年以上仕事で毎日お世話になっています。
使っていることを忘れるぐらいトラブルがありません。
2万円前後で少し高いですが、リモートワークのみの利用で外に持ち歩かないのであれば、余裕で4、5年は持つでしょう。(3年経過)
安い機器で失敗して、何度か買い直すより断然お得だと思います。