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【仕事で使える】マインドマップ・アプリの活用方法!思考の整理に!EdrawMind

マインドマップ
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考えがまとまらない、言葉でうまく表現できない、発想が広がらない・・・ ということはありませんか。

そんな時に役立つのがマインドマップです。
尻込みする必要はありません。初心者でも便利なメモ帳の感覚で始められます。

マインドマップは思考の整理や柔軟な発想を得るための手法としていろいろなシーンで活用できます。

また、5W1Hやフィッシュボーン図などいろいろな分類方法と一緒に学ぶと、問題の解決方法も身に付き、応用力が格段にアップします。

今回は、おすすめのツール(アプリ)や具体的な利用方法を紹介します

マインドマップとは

頭の中で考えていることを描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするものです。

特徴

・全体像を把握しやすい

・思考が深くなる(広がりが生まれる)

・いろいろな分野に適用可能

ノート術とも言われます。

マインドマップは、あくまでも思考の整理の手段であり、目的ではありません。

いくつかの例題を見れば、おおよそのイメージは理解できると思います。あとは何度か書いてみればコツを掴めます。
紙に書く方法も紹介されていますが、デジタルツールのほうが圧倒的に使いやすいです。

用途(使い道)

ツールを使うとビジネスで使うテンプレートも用意されているので非常に便利です。

マインドマップと言えば、中心から放射状に広がる図が有名ですが、他の便利な図もあるですよね。。。

型に使って考えていくと整理しやすくなります。

どのテンプレートが適しているかは、何度か書いてみると感覚的に理解できるはずです。

マインドマップ テンプレート

報告書作成・仕事の段取りを検討

ボリュームのある報告書を書く場合、どの単位で章や節に分けるかの検討がやりやすいです。

以下のようなマインドマップを作成しておけば、流れや内容の確認がしやすい。

この時点で上司にチェックしてもらい、OKをもらっておけば後戻りがなくなります。
全体の把握と、どこまで作業したかも分かりやすいです。

ブログの記事をまとめる作業も同じですね。

MindMap 記事

問題点の整理(分類分け)に使う

・フィッシュボーン図(特性要因図)

問題の原因を特定し、有効な対策を考えるために使われる手法です。

もともとは製造業の生産管理や品質管理のために開発されたものですが、汎用性の高さからマーケティングやセールスなどにも利用されています。

マーケティングで使う

・有名な 5W1H

5W1Hは、When(いつ)/Where(どこで)/Who(だれが)/What(何を)/Why(なぜ)/How(どのように) の英単語の頭文字を取ったもので、伝えたい内容をこの要素に沿って組み立てると情報が整理できます。

5W1Hは、マーケティング、企画書の作成など、あらゆる場面で役立つ考え方です。

また、普段のコミュニケーションの際にも、この5W1Hで説明する習慣が身に付くと、相手に伝わらないということが防げます。

デジタルツール(アプリ)の良さ

・用意された図のテンプレートを使える

・分類が多くなったり、間違っても枝(ブランチ)など部分ごと移動可能
(階層をすぐに変更可能)

・オンライン会議での活用
– その場で書きながら説明し、整理できて意見をまとめやすくなる

・過去の事例を再利用しやすい

・印を付けたり、色を変えたり、文字サイズを大きくしたり

EdrawMind(旧MindMaster) 無料版で使える範囲

MindMasterは、無料で使える範囲が広いので利用しています。

2021年にMindMasterからEdrawMindに名称が変更になっています。
機能は変わらないようです。

改名前は、MindMeister(マインドマイスター)と名前が非常に似ていましたね。

ブラウザ版とアプリ版(Windows/Mac/iOS/Android)があります。

以下を無料で満たすツール(アプリ)は少ない。

・ユーザ登録など不要

・インストールしてすぐ使える

・使用期間の制限なし

・作成できるマップ数の制限なし

長く使うには使用期間無制限と保存できるマップ数に制限がないことが重要。
他のマインドマップツールの無料版では保存できるマップ数の制限がある(少ない)。

EdrawMind(MindMaster) 無料版の制限

・使えるマインドマップのデザインに制限あり

・PDFなどファイルに出力する場合、透かしでロゴが入る

・1つのマインドマップに100項目までしか追加できない

個人でメモ代わりやアイデア出しの用途で使うのなら、全然問題ない制限です

本格的に使うには、無料版の項目数が100個までがネックになりますね。
(大き目のマップを作成するとたまに足りません。)

EdrawMind(MindMaster)ダウンロード サイトはこちら(Windows/Mac)

公式サイトには1年間のサブスクリプションのライセンスがありますが、買い切り版が購入可能です。

まとめ

マインドマップ・アプリのEdrawMind(MindMaster)や具体的な利用方法を紹介しました。

マインドマップで、いろいろなものが整理できると
考えがまとまらない、言葉でうまく表現できない、発想が広がらないなどの悩みから抜け出せる大きな可能性を持っています。

いろいろ活用していきましょう。習うより慣れですね。
まず、無料版でいろいろ試して、もっと機能を使いたいのであれば有料版に切り替えるのがいいですね。