ATMに行くもの面倒なのでスマホで、残高の確認や振り込みを行いたい。
iPhone SE2 にインストールして定期的に使っているので紹介します。
インストール・初期設定
すでに三井住友銀行に口座を持っている場合に使用可能です。
アプリの評判
アプリはどんどんアップデートされているので、過去の評判の悪いコメントはあまり役に立たないですね。
1年以上前の古い問題は改善されたり、システムの仕組み自体が変わっているようです。
インストール
アップルのAppStore、Google のGoogle Play からダウンロード可能です。
初期設定
本人以外からの不正利用を防止するために口座開設時に登録している電話番号に自動音声で電話がかかり確認が行われます。
「#1」と「4桁の確認番号」を押すだけなので、15秒ほどで電話での確認は終わります。
(電話番号は変更も可能なようです)
アプリの機能一覧
まず、基本の以下機能が使えれば継続利用の価値はあります。
・ログイン (セキュリティ対策)
– 生体認証 TouchID/FaceIDを利用して、パスワードを入力しなくても簡単・安全に認証することが可能
– アプリ起動パスワード :三井住友銀行アプリ起動時のパスワードを設定可能
・残高照会
三井住友銀行でお持ちの口座残高を確認可能
・入出金明細照会
普通・貯蓄・当座・カードローンの残高、および入出金明細の照会が確認可能
・振込
あらかじめ登録済の振込先に加え、登録のない振込先、過去に振り込んだ先への振込が確認可能
・家計管理
当月の収入・支出の状況や、グラフで過去の収支状況を確認可能
残高・入出金確認
こんな感じです。
文字での説明より画面イメージのほうが分かりやすいと思いますので、私の入出金の一部をのせます。
通帳に記載される内容を同じです。
振り込み
不正利用の防止のために振り込みの確認で、ワンタイムパスワードか電話(自動音声)で確認が行われます。
私は電話で確認を行いました。以下のような流れです。
1.アプリから振り込み情報を入力。電話で確認ボタンを押す。
2.20秒ほどで電話がかかり、振り込み先などを伝えられ、間違いがなければ、「#2」を入力
3.アプリ側が次に進める状態なり、最終確認のOKボタンを押して完了
少し面倒と思われれかもしれませんが、不正利用の防止するためにはこれぐらいの手間は、今どきは普通ですね。
家計管理(デジタル家計簿)
細かく管理できそうだが、まだうまく使いこなせていない。
その他の機能
他にもいろいろ機能がありますが、詳細は公式サイトの情報を参照ください。
三井住友銀行の公式サイトの機能一覧(公式サイトへのリンク)
アプリのいいところ
アプリからの振込は振込手数料が安い
ATMや店舗で振り込みを行うと三井住友銀行同士の振り込みでも手数料を取られます。
アプリで振り込みを行うと三井住友銀行同士は手数料はゼロ円です。
正確にはアプリでけではなく、 パソコン、スマートフォン、電話、自動音声のすべてです。
私は、遠方に住んでいる子供に生活費などの振り込みに使っていて便利です。
ブラウザからアクセスからの違い
パスワードカードが不要。
以下のようなパスワードカードが不要です。
PCやタブレットのブラウザから振り込みを行うために利用していましたが、
アプリに比べるとパスワード以外でも入力するものも多く結構面倒でした。
(ブラウザ経由だとスマホアプリに比べ認証まわりが弱いので、入力が多い)
セキュリティ対策はしっかりしている
スマホの生体認証 TouchID/FaceIDが、セキュリティ対策ができる。
Webアクセスだと、偽物サイトに誘導されることもなく、安全面は上がっていると思われれる。
アップデートが頻繁に行われている
アプリが毎月アップデートされている。
銀行らしくないアップデートのスピード。
三井住友銀行のアプリのアップデート情報(公式サイト)
まとめ
この手のアプリは、使い勝手が悪いことで有名ですが、三井住友銀行のアプリはなかなか使えるものですね。
振込が簡単に行えること、残高・入出金確認が簡単にできるだけでも非常に便利です。
家計管理(デジタル家計簿)も使えそうなので、細かい使い方を試してみようと思っています。