Kindle端末の利用歴10年、50歳中盤の私が、Kindle Scribeを使用してメリットやデメリットを紹介します。
読書専用端末としての観点だけの紹介記事です。
個人的には手書きでメモを取る機能は使わないので、この記事には手書き部分のレビューはありません。
私が購入したものは、2022年発売のKindle Scribeですが、最近はセールの時しか2022年モデルは出てこないですね。
Kindle Scribe Notebook Design – 10.2インチディスプレイ、16GBストレージ、ノート機能搭載、プレミアムペン付き、タングステン (2024年発売)

私がKindle端末が必要な理由
仕事(IT関連の技術書)、副業、自己啓発、マンガ、ラノベなどの本を大量に読みます。
Kindle Unlimitedで大量に読む
Kindle Unlimited(Amazonが提供する電子書籍読み放題サービス(月額980円))を使って大量に電子書籍を読みます。
よくあるパターンは、Kindle Unlimitedで最初の1,2巻はUnlimiteの範囲で読んで、続きが気になり続きの巻を購入して読むケースです。
アマゾンの戦略にハマっていることは自覚していますが、作者に感謝の意味で購入しています。
(誰かが買わないと作者も書き続けられないでしょうから、と自分に思い込ませている)
■Kindle Unlimited について
Kindle Unlimitedは500万冊以上の電子書籍を月額980円で読み放題となるサービスです。サブスクとしても非常に人気があり、結構使えるサービスです。
Kindle Unlimitedは、30日間無料体験できます。(もしくは3ヶ月間99円!)
\【30日間無料】500万冊以上が読み放題/

紙の書籍は1冊1000円以上するので、Kindle Unlimitedで月に1冊以上読むと損はしません。
私は、Kindle Unlimitedでマンガもよく読みます。AI美女のウフフなグラビアなどもあります。
紙の本の文字が小さすぎる
紙で欲しい本は、数カ月に一度ぐらい紙の本を購入しています。
しかし、リアルな紙の本は文字が小さすぎて読むことが不可能なものがあります。
特にラノベ系の本は、あの超小さい本のサイズ(=文字のサイズ)では老眼には絶対無理です。
ちなみに私が購入したラノベは以下のような感じ。(PC版のKindleアプリで確認したスクショ)
他にもあるので、いくら使ったのか。。。
Kindleアプリで購入済みの電子書籍を検索してみました。(一部、Kindle Unlimitedで追加料金なしで読めるものも含まれています。)




私のKindle端末の使用歴
Kindle Paperwhite と Kindle Oasis の購入時期が近いのは、通勤時の電車の中で使う用と自宅用で使い分けていました。
いちいちバッグから取り出して、バッグの戻すことを忘れて電車で読めなくなるのが頻発してので購入。(昔のKindle無印やKindle pagerwhiteは安かった)
端末間で同期しているので、こういった使い方も可能です。
製品名 | 発売 | 画面サイズ | 容量 |
Kindle Paperwhite 第3世代 | 2015年6月 | 6インチ | 4GB |
Kindle Oasis 第2世代 | 2017年10月 | 7インチ | 8GB |
Kindle Scribe 第1世代 | 2022年11月 | 10.2インチ | 16GB |
ちなみに容量が4GB,8GBで困ったことはないですね。
Kindle Scribeをなぜ購入したか
・文字が小さすぎる。
文字が小さい場合、フォントを大きくすると表示される文字数が少なくて見づらくなりますね。(頻繁にページ送りが必要になり読書に集中できません)
Kindle Oasis(7インチ)とKindle Scribe(10インチ)
Oasisはまだ文字だけならまだ現役で使えますが、長時間だとKindel Scribeのほうが付かれませんね。
・マンガの会話部分の文字が見えない。技術本などはほぼ無理。
・ページ送りが遅い。
発売期間の差が5年あり、流石にKindle Scribeは速くなっています。
使ってみた感じでは、これ以上の速度は不要なレベルですね。
・iPadだと目が疲れる。
これは個人差があるので何とも言えませんが、ドライアイの私にはいい感じです。
Kindle Scribeが苦手なこと
検索性(本を探す)
表示が白黒で見づらく、スクロールなど操作がiPadやPCに比べると遅いので、Kindle Scribeは本を探すことには向かないです。
iPadやPCのブラウザでアマゾンのサイトで探すか、スマホやiPad用のKindleアプリの方で探したほうが速いです。
携帯性
10インチのサイズは運べないですね。正確には軽いので物理的には運べますが、薄いので壊れそうです。
電車などで使うのは7インチぐらいが丁度いいです。今のKindle paperwhite(7インチ)ぐらいのサイズ。
Kindle Scribe購入時に悩むこと
新しいKindle Scribeと古いKindle Scribe どっちがいい
お金を気にする必要がなければ、新しいものを買ってください。
私は、2025年に2022年発売の第一世代Kindle Scribeを購入しました。
YouTubeやブログのレビューをみても新しいKindle Scribeとあまり変わらないことが分かり、1つ前の世代のものを入手。
機能はほとんど変わらないことと、セールで1万円引きで35,000円ぐらいだったことが、大きな要因です。
新しいKindle Scribeは1万円引きでも 4.5万円ぐらいするので、セールで割引率が高い時に買いたいですね。
容量は16GBで全然足ります
最初に紹介したように漫画や書籍を大量に買って、Kindle端末を利用していますが
Kindle Oasisの8GBでも足りていたので全然問題ないです。
また、クラウド保存という機能で、一定期間未使用の本を自動削除することができます。
私も1年以上見ていないものが、Kindel端末から自動削除されて、空き容量が勝手に増えていました。

クラウドにあるので、読みたいときにダウンロードすればいいだけです。
同時に読む本なんて数冊でしょうから、同時に本が大量に必要になることはないでしょう。
iPadやスマホと違って、容量を必要とするアプリをインストールすることはできないので、32GBや64GBをどうすれば消費できるのかという感じです。
Kindle Scribe アクセサリなど
・フィルム
画面に手の脂が付くのが嫌だったので購入。
気泡が抜けるのに 5日ぐらいかかった。そこさえ我慢すれば良品。
・スタンド
iPad 用に買ったものを使用
まとめ
読書好きで 老眼が辛くなってきた人には最適ですね
高額なので購入するときはセールで1万円以上割引のときに購入したほうがいいです。
セールは三か月に1回ぐらい行われます。
無印iPadが、5万円後半なのでiPadと悩む人がいると思いますが、iPadと較べて目の疲れが全然違います。紙の本と同じレベルで疲れません。
私もiPadも使っているので疲れ具合の差がよくわかります。
また、iPadはなんでもできるので、iPadを使うとつい他の事をやってしまうんですよね。
その点、Kindle端末は本を読むことしかできないので、自然と集中できます。
Kindle端末はiPadより端末本体の寿命が長そうです。
私のKindle Oasisも7年以上使って多少バッテリが減りが早くなったかなというぐらいです。
よかったら、購入を検討ください。
Kindle Scribe Notebook Design – 10.2インチディスプレイ、16GBストレージ、ノート機能搭載、プレミアムペン付き、タングステン (2024年発売)

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