Windows

MS OutlookがCPU 15%-30%使ってPCが重たい(文字入力できないレベルで遅い)

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OutlookアプリがCPU 15%-30%ぐらい使って、いつもPCが重たい現象に回避方法を紹介します。

13世代のIntel Core i5 でも重たく、ファンがブンブン鳴っています。

重たすぎて outlookでメールの作成ができないレベルでヒドイ状態です。

メールの作成時の文字入力で、キーの反応が悪く、まともに入力できない。

メール作成時は、テキストエディタで文章を作成して貼り付けて利用している状態でした。

タスクマネージャーの「プロセス」で確認するといつも以下のような感じで、CPUを使っています。

Outlookのファイルが壊れている(修復を行う)

Outlook関連のファイルが壊れていて発生する場合があります。

Outlookの修復を実施します。

コントロールパネルを開き、「プログラムと機能」を選択します。

インストールされているMicrosoft Office製品を選択し、「変更」をクリックします。

「クイック修復」または「オンライン修復」を選択して実行します。

オフライン修復は1時間ぐらいかかり、その間はoffice関連のアプリは使えません。

Outlookのアドインの問題

Outlookのアドインの問題かの確認方法

Outlookに問題を起こしているアドインがないか確認するため、セーフモードで起動してみます。

Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。

「outlook /safe」と入力してEnterキーを押します。

セーフモードで問題が解消される場合は、アドインに原因があると考えられます。

どのアドインの問題かの確認方法

とりあえず、怪しいアドインを外して問題が発生しなくなるか確認するしかありません。

Outlookのオプションの「アドイン」の「COMアドイン」を選択し[設定]ボタンを押し、怪しそうなアドインのチェックを外していきます。

ちなみに私のPCの場合、[Microsoft IME Outlookアドイン] のチェックを外すと改善されました。

このアドインはオフにしてても文字入力は可能なようで、動作に違いはありませんでした。

(細かいところで違う可能はありますが)

他にもWindows Updateで引き起こされることもあるので、原因は多岐にわたると思います。