市役所からクレジットカードが使えると案内が来たがどういうこと?
固定資産税の納付書が送られてきて、コンビニでは現金でしか払えずに面倒だと思ったことはありませんか。
地方自治体の対応状況が変わってきたので紹介します。
固定資産税の支払方法
大別すると以下になります。
支払い方法 | 必要なもの | |
1 | 現金(コンビニ、銀行など) | 現金 |
2 | 専用サイト | クレジットカード |
3 | スマホ決済アプリ(PayPayなど) | アプリ(クレジットカードを登録) |
4 | 電子マネー | nanaco, SUICAなど |
5 | 口座振替 | クレジットカード |
自治体によって対応状況に差がありますので、送付された案内や自治体のホームページなどを確認してください。
支払い方法の詳細

スマホ決済は手数料不要でポイントが貯まるのでベスト
PayPay、LINE Payなどのスマホ決済は、手数料不要でポイントが貯まります。
ポイント還元率は、アプリの利用状況やキャンペーンなので変動します。
0.5%~3%
最低でも 0.5% です。(クレジットカードの最低還元率は0.5%)
すでにスマホ決済アプリを使っていれば、スマホ決済アプリで支払いましょう。
クレジットカードのポイント還元率が高い場合は、口座振替でもいい
クレジットカードで支払う場合には、支払額に応じたポイントが付与されます。
決済手数料がかかるので、クレジットカードのポイント還元率が決済手数料を上回る場合の差額がお得ということになります。
還元率が0.5%だと多少のマイナスですが、年1回を面倒と考えるのであれば口座振替でもいいと思います。
10年以上払うことになるので、逆に縛りにはなる可能性もあります。
何を重きに置くかだと思います。(時間、少額)
1年1回 200円、300円程度の出費を気にしない。毎年支払い作業をやるのが面倒な人は、口座振替が便利だと思います。
まとめ
やっと税金の支払いもクレジットカードやスマホ決済アプリが使えるようになってきました。
過渡期のような感じなので、毎年、納付書が届いたら気にして見たほうがいいですね。
スマホ決済アプリを使わない人にとっては、コンビニでクレジットカードで直接支払えることがベストですが。
何か理由があって、そうならないのかな。。。